抱きしめた君の腕はやっぱり冷たい

君だけに捧げようと決めていたんだ
罪が蜜なら罰には唾をつけなきゃね
抱きしめた君の腕はやっぱり冷たい
あの頃夢見た黄金郷も今や灰に眠る
お前すらも責めるのか、私の過ちを
君とのキスの味がまだ頭に残ってる
どうしたって報われないカルテット
君なら理解ってくれるって自惚てた
人間と化け物では生きていけぬのか
同じ空の下、僕らは夢を見ていた。

TITLE by (f)uka