君の
銀河を
食べたのち
群れを成した寂しさが君に襲いかかるまであと
爪先に落っこちた夕焼けの赤
あなたの唇がどうか優しくありますように
静寂を飼いならす横顔
十七才だったあたしのどうしようもない呪い
コバルトブルーの刑に処す
街はずれの灯り、君の寄る辺
どんなに黒くてもままならない
真実からはみ出た両腕は夜を抱えている
せつなくって喉も凍るよ
然るべきブルーに然るべきピンクを
肩に掛けたオーロラがずれ落ちて終幕
限りなく運命に近い僕らでありますよう
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