君の
銀河を
食べたのち

群れを成した寂しさが君に襲いかかるまであと

爪先に落っこちた夕焼けの赤

どんなに黒くてもままならない

  1. 真実からはみ出た両腕は夜を抱えている
  2. せつなくって喉も凍るよ
  3. 然るべきブルーに然るべきピンクを
  4. 肩に掛けたオーロラがずれ落ちて終幕
  5. 限りなく運命に近い僕らでありますよう

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